1967年に竣工した建築を再生し、倉庫や展示場としての歴史を経て、複合型オフィスへとコンバージョンしたプロジェクトである。 NOT A HOTELが大切にする「建築を通じて土地や風景、その“場”の本来の魅力を引き出す」という思想を受け継ぎながら、既存建築がもつブルータルな構造美と素材の力強さを尊重している。 鉄骨フレームやコンクリートの質感をそのままに活かし、光や植栽、家具によって柔らかな余白をつくり出すことで、過去の時間と現代の創造性が交差する空間を形成。単なるオフィスにとどまらず、NOT A HOTELのものづくりの姿勢と世界観を体現する場として、ブランドの根幹を支える拠点である。





