こち亀記念館

ビルディングタイプ
美術館・博物館
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日本 東京都

DATA

CREDIT

  • 撮影
    桜井秀明
  • 設計
    株式会社乃村工藝社 / 株式会社 久米設計
  • 担当者
    上村まりあ / 山田竜太 / 上杉信介 / 三宅大朗 / 本田洋一 / 帖佐泰行 / 金野美稔 / 梶村夏実 / 日比野匠 / 瀬沼隆遠 / 才木佑来 / 木津郁海 / 川島健作 / 安藤俊太郎 / 鈴木敦 / 井村 春菜 / 斎藤 成美 / 嵩 恵奈 / 今井 健人 / 森 誠一朗 / 岸川研一
  • 施工
    株式会社乃村工藝社
  • クライアント
    葛飾区
  • クレジット
    ⓒ秋本治・アトリエびーだま/集英社

こち亀記念館 〈こち亀記念館〉は、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の世界観と、亀有の街を融合させた地域密着型の文化観光拠点施設である。「主人公の両さんが勝手に施設をつくり、亀有の街へ逃げ出した」というコンセプトのもと、『こち亀』の世界観に没入できる空間デザインに加え、両さんを追いかけて館内をめぐり、そのまま街へと飛び出す体験ストーリーで、観光客は亀有の魅力を『こち亀』を通じて再発見できる施設となっている。 日本独自の下町文化が色濃く残る亀有の街も、近年日本が抱える少子高齢化問題でコミュニティが衰退し、その文化も失われつつある。そこで、亀有が舞台の国民的人気作品である『こち亀』の世界観を活用し、下町文化をこれからも未来に持続させていくため、地域住民に加え観光客も親しみをもってコミュニティに参画できる施設づくりを心掛けた。 〈こち亀記念館〉をきっかけに、亀有には『こち亀』を活用したさまざまなイベントや商店、グッズが生まれ、地域住民だけではなく観光客を巻き込みながら、新たなコミュニティが形成されることで昔ながらの下町文化が形を変えて持続している。これにより、単なるミュージアムではなく、商店街の活性化や観光促進に寄与する施設となった。 日本が誇る漫画を活用した地域に根差した施設づくりは、日本だけでなくさまざまな文化をもつアジアにおいてその応用可能性を示し、公共施設の新たなあり方を証明した。

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物件所在地

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