乃村工藝社リクルーティングスペース「tokeru」

ビルディングタイプ
オフィスインテリア
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155
日本 東京都

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 撮影
    藤井浩司/TOREAL
  • 設計
    株式会社乃村工藝社 no.10
  • 担当者
    青野恵太、安藤陽介、渡辺淳、岡田美憂、眞田英幸、伊藤恵理香、妙中将隆、杉山五朗、的場祐司、栁田邦彰、荒井学、中込大之、斎藤雄一、大澤一仁、小林松寛、伊藤智、松本恵、田中大樹
  • 施工
    株式会社乃村工藝社
  • クライアント
    株式会社乃村工藝社

乃村工藝社リクルーティングスペース〈tokeru〉 乃村工藝社本社ビルにおける、リクルート面接を主用途とした会議室とウェイティングラウンジスペースの計画である。この場所を訪れる人は緊張した状態が予想されるため、誰もがリラックスして本来の力を発揮できるように「tokeru」(解ける)というコンセプトを設定した。 会議室は光の柔らかさを活かし、カーテンで包み込まれるような空間とすることで体感的に緊張を解く空間のあり方を実現している。また、ウェイティングラウンジには外光のさわやかさを表現した光壁を設けることで、面接を待つ間の緊張にもそっと寄り添ってくれる空間とした。こうした環境づくりによって訪れる人がリラックスし、自然体で本来の力を発揮できる空間になった。 また、会議室には曲面のガラスを採用し、ガラス面とレースカーテンの間に間接照明を設けることで、氷がとけていくような視覚的な表現と、照明効果による透過度の調整という機能性を両立させている。それによって面接中の緊張はもちろん、会議室内の雰囲気が伝わることで待ち時間の緊張も解くことができる。 ガラスパネルで囲われた空間では音の反響が課題となるため、会議室内の天井と壁に高機能吸音パネルを採用した。それによりガラスとレースカーテンによる柔らかな印象を保ちながら、プレゼンテーションしやすい音環境を実現している。また、会議室・ラウンジのテーブルやソファなどには丸みをもたせ、視覚的に柔らかさを表現し、さらに天井・壁にミラーを使用することで空間を拡張して、空間全体がとけていくようなデザインとした。

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物件所在地

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