LIFE CARD 銀座ビル

ビルディングタイプ
オフィスビル
40
2,629
日本 東京都

補足資料

色使いについて
コンセプトイメージ
色使いについて03
コンセプトイメージ
色使いについて02
コンセプトイメージ
敷地のコンテクストについて
その他
背景_地区計画など
その他
新築建売ビルのリノベーション
その他
施工プロセスについえ
その他
アクソメ_階構成について
ダイアグラム

DATA

CREDIT

  • 撮影
    志摩大輔 / 巽 陽介
  • 設計
    田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIO / 土屋 匡生 / WIZU
  • 担当者
    田中亮平 / 西村和起 / G ARCHITECTS STUDIO / 土屋 匡生 / 中野 実咲 / 西浦 佑亮 / WIZU
  • 施工
    浅田 竜治 / イチケン / 岡部 智史 / コトブキ / 木村 嘉宏 / 西本 和史 / コクヨ
  • ディレクション
    北川一成 / 吉本雅俊 / GRAPH
  • グラフィックデザイン・サインデザイン
    北川一成 / 吉本雅俊 / GRAPH
  • ファブリックデザイン
    佐藤未季 / Talking about Curtains
  • プロジェクトマネジメント
    根岸 隆 / 宇野 建史 / パワープレイス / 村部 悠蔵 / GRAPH / 平岡 敬造 / Noiz design and architect
  • 輸入家具
    井上 博乃 / アルク
  • プロジェクトリーダー
    島谷 宗孝 / アイフル
  • クライアント
    福田 光秀

建売オフィスのインフィル: クレジットカード会社のオフィスの内装デザイン。我々はオフィスの柱や家具にビビットなカラーを散りばめてランダムに配置。カラーには特注の蛍光色を多く採用している。蛍光色は紫外線を光エネルギーに変換して反射するため、空間における遠近感を狂わせる効果がある。更にミラーをはじめとする映り込みを多用するなど、視点を遠くまで運び実際の空間以上の拡がりを演出する事を意図してデザインした。それは、欧米のオフィスの様に広々としたオフィスとして欲しいという、施主ヒアリングの際の先方の要望を反映したものである。 一方で我々が設計に関わったタイミングではゼネコンによる設計施工の建築工事が既にスタートしていた。しかも今回は避難安全検証法を活用した設計で、計画の骨格を変える様な工事の遅延につながる設計変更は難しい事は自明である。そもそも銀座には地区計画により最高高さ48m、容積率700%という独自の厳しい規制がある。更に今回は屋内的公共空間という、誰でも立ち寄る事の出来るスペースをビル内に設ける事で1割の容積緩和ボーナスを受けた計画である為、1フロア当たりの階高は更に圧縮される。またコストはFFE込みの内装工事で30万円/坪を切る事が条件で、イメージしていた予算規模の半額以下だった。 やれる事は何か。建築工事の設計施工のゼネコンに協力を仰ぎ、養生の範囲ですらも細かに指示をするなど、建築工事のスペックを骨の髄までしゃぶり尽くして徹底的に仕様を見直した。仕上げも塗装を施す必要の無い、素地のものを多く採用。それは内装の工事範囲を最小化しながらスムーズに内装工事に移行する事を目的とした変更で、結果として工事期間を圧縮する事にも繋がった。 実はデザイン上重要なカラフルなカラーは施主会社の社是である「多様性」を表現したもの。家具も一脚1900円の屋台スツールから、KnollやCassinaをはじめとする高級家具まで玉石混交のセレクションとする事で様々な価値観が同居しつつも、ある種の調和が生まれるように設えている。

物件所在地

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