カカオティエゴカン KITTE大阪店

ビルディングタイプ
カフェ
7
237
日本 大阪府

DATA

CREDIT

  • 撮影
    ナカサアンドパートナーズ
  • 設計
    株式会社乃村工藝社
  • 担当者
    乃村工藝社 RENS 松浦竜太郎、石澤拓郎 / 乃村工藝社 福留咲苗、杉本洋一、中桐彩里 / ノムラメディアス 大畑帆澄
  • 施工
    株式会社乃村工藝社
  • クライアント
    株式会社 カカオティエゴカン

カカオティエゴカン KITTE大阪店 チョコレートショップの「カカオティエゴカン」は、生産地に足を運び、カカオ農家とともに豆から妥協せずにチョコレートを作り上げている。 チョコレートを製造する過程において、カカオ豆から約20~30%の割合で大量に発生するカカオの薄皮「カカオハスク」。それらはチョコレートに加えると風味が悪くなるため、必ず取り除かれて一般的に産業廃棄物として廃棄されており、どう有効活用していくかがチョコレート業界でも課題となっている。 本プロジェクトではカカオハスクがもつ素材の新たな有用性に焦点を当て、チョコレートの製造過程で出たカカオハスクを粉砕して練り込み、この店内だけの主要な仕上げとして開発。左官職人がチョコレートを扱うように空間に練り込んだ。 カカオハスクを練り込んだ仕上げは、調湿作用により室内の湿気をコントロールし、カカオハスクの香りはストレス軽減とリラクゼーションの作用をもたらすことが期待されている。空間にこれまで有効利用されていなかったカカオハスクをアップサイクルした素材を取り入れることで、素材のもつ新たな可能性を見出した。 カカオの実から1つひとつ丁寧に創られたチョコレートと、カカオハスクを練り込んだ空間が互いに呼応し合い、ゲストが全身でカカオの魅力を堪能できることになれば幸いである。

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物件所在地

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