
PROJECT MEMBER
700年の伝統を有する「越前打ち刃物」。その伝統と技術を継承するカトウ打刃物製作所のギャラリー兼工房。 打ち刃物職人の技術や作品の美しさに驚かされ、建築の技術でも刃物職人を驚かせたいと考えた。 外壁は一文字葺きを応用して、数種類の小さなガルバリウム鋼板の型を作り、ランダムに貼り合わせることで、曲面と平面が連続する外壁を美しい刃紋のように仕上げた。300㎜×400㎜程度の小さなガルバリウム鋼板を1枚1枚重ねて構成。ロールのガルバリウム鋼板から大きさの違う数種類の鋼板を切り出し、折り曲げて加工した。 通りから見える正面だけでなく、側面、裏面も同じ仕様で貼り進め、総枚数は4,000を超えた。 引き受けてくれた職人の技術と根気に感謝したい。
