




PROJECT MEMBER
福岡県太宰府市で計画した眼科である。 歴史的背景をもつこの場所に建てるという事を建物にどう落とし込んでいくかがプランニングの重要な要素だと考えた。 そこで、昔から使われ長い歴史をもつ素材、レンガを使うことを思いついた。焼物特有の色むらとその優しい色合いを建物に添え、レンガが持つ重厚感に建物に存在感を持たせることができた。内部にもレンガを使い、外と内の繋がりを意識した。 そして、そのレンガにはグリーンと白木を合わせた。院長の父親のクリニックがグリーンの壁だったという話を聞き、場所は違うが父親の意思を引き継ぐという意味を込めている。 これからこのクリニックならではの歴史を作って欲しいと願っている。