新宿野村ビル NEON

ビルディングタイプ
オフィスインテリア
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511
日本 東京都

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 設計
    コクヨ、YOHAK DESIGN STUDIO
  • 担当者
    鹿野喜司、花田陽一
  • 施工
    コクヨ、野村不動産パートナーズ
  • 撮影
    ナカサアンドパートナーズ 山本慶太

新たな自身の可能性を見つけるための場所  「新宿野村ビル」4階に設けられた、テナントワーカー向け共用スペースのリニューアルプロジェクト。テナントワーカーが、新たな自身の可能性を見つけるための場所として、「新しい(NEO)ことや新しい自分を起動(ON)する」「存在しているはずなのに長い間発見できなかった元素(ネオン)」の二つの意味を込めて、「NEON(ネオン)」と名付けられた。  デザインコンセプトは「PARK」。エレベーターロビーを挟んで、ダイニングエリアの「NEON DINING」、カフェとラウンジ、ライブラリー、「脳をフル回転する」をテーマとした貸会議室、ホールを含む「NEON LOUNGE」からなり、その三つのゾーンを同一マテリアル(テラゾー、木板貼り)とし、一体的につなぐ構成とした。  自然光を思わせるモノトーンでハイコントラストな空間に、大小さまざまなアートやグリーンを配し、上質な刺激と心地良い空気に満ちた公園のような場を目指している。  入居するフロアがエキスパンドされたような感覚で心地良く利用でき、特殊な施設や設備をシェアしたこのフロアは本ビルでの過ごし方を変え、新たなオフィスビルのあり方を示すプロジェクトであると思う。

物件所在地

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