Schneider Electric Innovation Hub Tokyo

ビルディングタイプ
オフィスインテリア
22
1,833
日本 東京都

補足資料

Immersive Showroom
コンセプトイメージ
Floor Plan
ダイアグラム
Lighting Concept
ダイアグラム
Layout Variations
ダイアグラム

DATA

CREDIT

  • 撮影
    SS Co., Ltd. Kenichi Ohno
  • 設計
    海野 亮太
  • 担当者
    陰山 晴菜 / 土田 綾子 / 小峰 彰悟 / 砂山 明日菜
  • 施工
    株式会社GOOD PLACE

●コンセプト 「Immersive ― 世界観を体験する空間」 技術やサービスが高度化・抽象化する中で、企業の価値や思想を「体験」として伝える必要性が高まっている。 オフィスの一角に計画した本ショールームは、サービスや技術の展示だけではなく、シュナイダーエレクトリック様の世界観を「体験」してもらう場にするべく、来訪者が「情報を受け取る」ことができ、なおかつ「能動的に感じ、考え、理解する」体験が得られる場とした。そこで「Immersive(没入)」というキーワードを軸に空間構成や照明、素材、動線を設計。発想が連鎖し、拡張し、重なり合いながらイノベーションへと成長していくエネルギーを象徴する場であり、ブランドの理念である「Life Is On」を体現し、電化・デジタル化・サステナビリティという企業の方向性を五感で感じられる空間を目指した。 ●デザイン ショールーム全体が来場者を創造のプロセスへと巻き込む、ダイナミックな空間として立ち上がるよう計画した。 床には、展示のメインである湾曲ディスプレイ「Control Center」を中心にすべてが同一軸上に重なる複数のランダムサイズの円を貼り分けとして構成。ショールーム全体に流れるような動線をさりげなく示唆することで、視線と動線が自然と湾曲ディスプレイへと集まるように誘導する。(参考資料①) 床のラインと連動して、天井には360°発光型のチューブ照明を設置。この照明は発想が連鎖し、拡張し、重なり合いながらイノベーションへと成長していくエネルギーそのものを象徴している。照明形状のスタディはビジュアルプログラミングツールを用いて行った。多様な発想を想起させる不規則な形状を、タッチディスプレイの視認性を確保しつつ、限られた天井高さの中で成立させたパラメトリックデザインである。(補足資料②) また、天井は黒塗装で仕上げ、システム照明のグリッドラインはあえて塗装せず、床のタイルカーペットを市松貼りとすることで、空間にさりげない直線的なラインを残している。それらの色や形と対比するように、照明の有機的な形状と、光そのものが浮遊するような印象を強調している。 ●色・素材・サステナビリティ 展示の主役となる壁面はホワイトでコンテンツの視認性と清潔感を確保。一方、環境的な取り組みを紹介するエリアには木目調素材を用いることで、内容との親和性と温かみを表現している。全体の調和を保ちながら展示テーマに合わせたカラーと素材を使い分け、ショールーム全体に明確なストーリー性とメリハリを生み出した。 床仕上げには、特殊樹脂コーティングにより防汚性・メンテナンス性を高めたワックスフリー仕様の内装材(CASBEE対象、LEED認証対象)を採用した。定期的なワックス塗布が不要となるため、維持管理時の資源使用量や清掃に伴う廃汚水など、環境負荷の低減に寄与している。 ●機能面での特徴 実製品やグラフィックなどのアナログ展示に加え、デジタルコンテンツを積極的に取り入れたハイブリッドな展示形式を採用。 モニター4面で構成したディスプレイ「The View」にはタッチセンサーを搭載。感覚的に操作可能なインターフェースで、最新技術を扱う企業としての印象を来訪者へアピールする。 さらに、「Control Center」は湾曲した壁面に沿って構成することで、プレゼンテーションやセミナー時に複数方向からの視認性を確保。視線が中央へ自然に集まり、情報が一体的に共有される場として、ショールームの中核的な機能を担う。 また、中央のソファは目的に応じて柔軟に対応できるよう、五角形ユニットを組み合わせて多彩なレイアウトを構築できるタイプを選定。シーンごとに空間の表情を変えられる家具計画で、ショールームの活用幅を広げた。(補足資料③)

物件所在地

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