




PROJECT MEMBER
DATA
- ビルディングタイプ
- 共同住宅・集合住宅・寮
- 工事種別
- 新築
- 延べ床面積
- 16070㎡
- 竣工
- 2025-02
CREDIT
- 撮影
- 北条裕子/エスエス東京 / 浜田昌樹/川澄・小林研二写真事務所
- 設計
- INA新建築研究所 / ランドスケープ・プラス / 船場
- 施工
- 松尾建設 / 船場
- クライアント
- 九州旅客鉄道
- 低層共用部プロデュース
- ランドスケープ・プラス
1. 歴史と地域文脈の継承 かつて製紙業で栄えた街の記憶として折り紙「天の川」をモチーフにした波状スラブによるファサードを採用した。大規模なボリュームを「紙の雲」のように軽やかに分節し、空へと溶け込む繊細な表情を持たせた。内部には水盤と十条の森を抽象化したガラススクリーンを配し静謐な空間を演出している。 2. 防災と環境を両立する基盤設計 浸水想定区域という課題に対し、江戸期の盛り土の知恵を援用した。敷地全体をかさ上げするランドスケープにより、住戸を水害から守ると同時に、豊かな生態系を育む「十条の森」を創出。都市計画道路沿いの緑道整備を含め、グリーンインフラとして地域に貢献する。 3. 多様な交流を育むプラットフォーム クライアントの拠点である九州の魅力を発信するカフェ「9trip cafe」と、条例で定められた150㎡の集会室を地域にも開かれるラウンジとして一体的に計画した。ラウンジとカフェが直接行き来できる動線を設けることで居住者と地域住民の自然な交流を促す。またテラスや広場が内部のアクティビティが街へと溢れる持続可能なコミュニティ拠点を具現化した。
