




⻑い時間を経て⽣まれる⾃然の造形美、悠久の時を経て折り重なる「地層」は、⾵によって⾵化し、⾃然物は⼤地に現れ、我々にその姿を⾒せてくれます。⼀⽅でGoldwinのプロダクトは、⻑い経験と着実な実績の上に、機能美を実現してきました。それは知識や知⾒の層「知層」の上に成り⽴っています。「地」あるいは「知」の層が折り重なるコンセプト「『チ』の集積」を掲げ、魅⼒ある素材とともに空間を紡ぎます。 空間は、中庭に向かって真っ直ぐに⾵が通るように構成し、敷地前庭から中庭まで床に⽯を敷き詰めることで連続性を持たせ、外から内へと誘い込むような演出をしています。店頭には⾵が運ぶ寓意に富んだあらゆるものを受けとめる象徴的な器として、⼤型の本御影⽯の器を配置しました。サロンでは床に敷いた絨毯に柳柄を採⽤し、⾊のゆらぎが⾒えるようにグラデーションを施したかすり染の⽷を使って織り込んだ、ハンドタフトで仕上げています。また、壁⾯や建具にしなやかにたくましく伸びる桐と⽵を⽤いることでブランドの躍進する姿を表現し、什器はブランドの起源を象徴するスキーをデザインモチーフとしてかたちに落とし込みました。時間の経過による⾵化を表現するために、前庭と中庭には肥留川⽯や⽊曽⽯などの美しい⾃然⽯を⽤いています。外から⾶来する様々な種が景⽯や⽯積の陰に⾃然と根付き、芽吹き、変化していく姿に、⾵がもたらす⾃然の循環を感じてもらう庭を⽬指しました。 新素材研究所が⼿がける国内初の京都店では、⾃然素材とプロダクトの協奏が、空間にそよぐ⾵とともに内外を緩やかにつなぎます。
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