
補足資料








PROJECT MEMBER
利便性の象徴のような場「駅コンビニ」の跡地内装やファサード・サイン形状をできる限りそのまま利用し、沿線の“いいもの”と人がつながる、まちの新たな結節点として生まれ変わらせるプロジェクト。駅を単なる通過点から、循環と共創をテーマに、地域と日常がつながる交流の場へとアップデートする取り組みである。 VI計画のAFFORDANCEチームと共創し、「バーコンビニ」の“バー(棒)”という概念や手描きロゴのアイディア等、グラフィックデザインから空間デザインへと発想を広げ、「人と地域の偶然を育む装置」としての場づくりを行った。 バーと棚をつかった可変的な什器構成で、場の使い方が日々更新される動的な“編集可能な商店”を実現。単管足場と既製品金物にて組み立てが可能なので、POPUPや各種イベント等様々な空間の使い方ができる。 役目を終えた電車の「吊り革」や「網棚」を譲り受け、什器やディスプレイとして再活用。駅ならではの記憶を空間に溶け込ませ、資源循環の象徴とした。 店内スピーカーは乃村工藝社「noon by material record」によるもの。 コロナ禍で使われた飛沫防止パーテーションの廃材を再利用し、音響設備に転用。「音の記憶」を通じて、時代と人のつながりを空間に響かせる。 ベンチ座面には、廃プラスチックから生まれたリサイクルシート。サステナブル素材ブランド《remare(リマーレ)》が敷かれており、空間に紛れ込ませたサスティナブルマテリアルが日常に彩を与えている。 【_CONVENI】の最初のアンダーバーには、まちのいろいろな人やモノ・情報が入る余白であることをイメージしており、従来の物販や飲食にとどまらず、地域のモノ・ヒト・情報が交差する“駅の第三の居場所”を目指している。