




落ち着きがありながらも利便性の高い大阪北摂エリア。傾斜のある土地や道路が多いが、比較的大きな低層住宅が並ぶ為かその高低差は気づきにくい。 前面道路から奥に行くに従い傾斜状に高くなっていく敷地。その高低差は1.5mある。 その特性を生かし、1階の鉄筋コンクリート造部分のガレージを土に埋めるような形で設けた。 コンクリートスラブは正面方面に15cm、左右に35cmずつはね出し、2階以上の木造部分をぐっと持ち上げているような形状にした。 木造部分の外壁は大判タイルを施し、打ち放しと調和させた。 内装も外観に合わせてシャープで落ち着いたデザインとした。 モルタル調フローリング、光沢のある左官仕上で高級感のある天井、それらに合わせたグレー調の壁や造り付け家具。それらの色は壁よりワントーン濃いグレーとし、空間に濃淡をつけた。