新楽記

ビルディングタイプ
レストラン

補足資料

平面図
図面

DATA

CREDIT

  • 撮影
    本間匠
  • 設計
    畠中啓祐建築設計スタジオ
  • 担当者
    畠中啓祐
  • 施工
    エンタインダストリー
  • 家具製作
    PROMENADE FURNITURE
  • 額縁製作
    Katasumi Frame
  • ペンダント照明製作
    record
  • ネオン製作
    SHIMADA NEON
  • 照明計画
    ModuleX

80年代のオーセンティックな香港料理とビオワインをテーマにしたレストランの計画。 蒸す焼く揚げると様々な調理方法をより身近に感じられるように、ステージのようなオープンな厨房を計画した。仕込みが終わった食材は客席との境のカウンター上に吊り下げられ、カウンター上でデシャップされ、まるで市場のような賑やかさを演出している。 大勢で食べることが楽しい料理が多いため、客席には可変性のある2種類のテーブルを用意した。700*700の角テーブルはなぐり加工が施されたナラ材を仕上げとし、小口にモールのような凹凸を施し、テーブルを並べた時にこのモールが噛み合うことで一つの長テーブルに見えるように設えた。 もうひとつのラウンドテーブルは「現地だとたくさんの人が集まった時、大きな円盤を小さなテーブルに載っけてみんなで囲むんだよね」というオーナーの一言から、4人席のテーブルにリングを被せることで最大8人が座れるようになるテーブルを計画した。このリングは小口に皮ベルトが巻かれており、このベルトを天井から吊り下げられているラッシングベルトと連結することで、衝立のように立てることができる。 ワインセラーと食器棚は厨房脇に集約し、食器棚は大量のグラスとお皿を収納するために600mm以上の深い奥行きとし、すべて取り出しやすいように引き出し型の収納とした。 限られた予算でインテリアを整理するために天井面の設備は設備ラックに集約させている。照明/空調配管/防災設備を埋め込み、この設備ラックを梁の形状と照明/防災計画を同時に考えながら丁寧に配置することで少ない手数で整理された天井面をつくる工夫をした。

物件所在地

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