高柳電機工業株式会社

ビルディングタイプ
その他オフィス・企業施設

DATA

CREDIT

  • 撮影
    アラタケンジ
  • 設計
    株式会社アイシークリエーション一級建築士事務所
  • 担当者
    高村 宜弘
  • 施工
    株式会社アイシークリエーション一級建築士事務所
  • 構造設計
    株式会社NCN

■設計コンセプト カーディーラーが集まる国道4号線沿いに立地。看板も含め存在感とボリュームのある事務所として3種類の外壁材を使用した。内部は明るさと働きやすい動線を重視し日の入り方を考慮し、かつ、木造ならではの温かみを感じるよう柱等を表しとし内部のアクセントを含めて表現した。 事務所建築=鉄骨造というセオリーを覆す、木造建築の可能性と魅力を表現できた。 ■高柳電機株式会社 代表取締役 堀川社長 ~社屋新築に込めた思い~ 弊社は今年創立74年を迎えます。創業者、故 高柳實が栃木県で初めてテレビ組立てに成功した昭和31年、国内ではプロレス中継が話題になり、その映像を見るため当時の店舗に80人がつめかけたと聞いております。その後、昭和の高度成長期・バブル期・平成・令和と、事業を続けてまいりました。一方、その道程には厳しい局面もありました。特にバブル崩壊後の30年にわたる景気低迷と少子高齢社会の中で起こったリーマンショック、東日本大震災、新型コロナウイルス感染症パンデミックは、私たちに否応なく働くことの意義見直しを迫ってきました。 昨今では環境問題が毎日のように取り沙汰され、働き方の多様化が進み女性も高齢者も活躍する時代に、果たしてこの昭和の社屋のままで良いのだろうか?今こそ時代にふさわしい社屋の在り方を考えるタイミングではないか?と思い始めたのが2020年。そのような時にアイシークリエーション一級建築士事務所の柏田社長と出会い、株式会社エヌ・シー・エヌ様の耐震工法を紹介いただきました。木造でありながら地震に強く、大型建築に対応できるSE構法は、環境にやさしく自由な空間設計が可能で、働く場に効率と温もりの両機能を備えることができ、まさに私が求める最適なものでした。 おかげさまで2024年5月に新社屋引き渡しとなり、年度末の業績はV字回復、昨年2025年には敷地の拡張整備と旧社屋改修及び初の女性営業職を採用することができました。現在では72歳のベテランからモチベーション高く働いている活気ある職場となっています。社員が健康で笑顔あふれる職場、個々の能力を最大限に発揮し業績に反映できる職場こそ、私が求めた働く場の在り方です。

物件所在地

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