




PROJECT MEMBER
既存店舗の隣への拡張となる今回のプロジェクト。 既存店舗とは出入口も異なるテナントでありナチュラルモダンなテイストを感じさせる既存店に対し、全く異なる世界観をを感じさせることが今回の施主からの要望であった。 ネイルスペースも併設し様々なお客さんの要望に応えることや、カットからシャンプー、ブローまで動くことなく簡潔できる定点サービス型の美容椅子を使用し、より上質なサービスを提供できる空間としても期待された。 定点サービスはお客さんがミラー前に長時間座ることから、追求したのは、半個室までの短い「移動体験」とお客様が長時間座る「鏡の中の景色」。 テナントの形状に沿って、リズミカル連続するジグザクの壁面は、間接照明を纏い奥への期待感を演出し、半個室に足を踏み入れると、ジグザクの壁面は個室感を高め、鏡に映る光の屏風として機能する。定点サービスという移動の 少ない仕組みだからこそ、鏡に映る背景にこだわった。 通路の灯りを絞り、施術スペースのみを美しく照らし出すコントラストが通路から個室への没入感を最大化。日常から非日常への切り替えとして機能する。

