illi Amu Shimokitazawa

ビルディングタイプ
その他宿泊施設
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251
日本 東京都

DATA

CREDIT

  • 撮影
    NAOKI MYO / MOv
  • 設計
    ludo
  • 担当者
    TETSUOMI HATAKEYAMA
  • 施工
    GRANDIR

本計画は、“タイムレス”なミッドセンチュリーデザインを基調としながら、カルチャーが色濃く息づく下北沢という街の文脈を重ね合わせることで、場所性を内包した空間の在り方を探ったものである。 雑多さや自由さといった街特有の空気感を、棚構成や素材の選択・組み立てに反映させ、ミッドセンチュリーがもつ整然としたデザインコードと拮抗させることで、両者が均衡する空間を形成している。 合板の小口をあえて露出させた造作家具や、素材使いに残したラフな表情は、街の持つ即興性や余白を空間に引き込み、下北沢らしい親密さを生み出している。 また、レコード盤を用いたブラケット照明は、音楽とアート、日常と非日常が交錯するこの街のカルチャーを象徴的に表現する要素として機能している。 経年変化を受け止めるオーク材や合板、スチールといった本物の素材は、長く愛され続けてきた街並みと呼応しながら、訪れる人々の記憶に静かに蓄積されていく。 ライブハウスを想起させるライティングと重なり合うことで、懐かしさと新しさが同時に立ち上がる、“下北沢らしさ”に包まれた空間を目指した。

物件所在地

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