POLA麻布十番駅前店

ビルディングタイプ
美容

DATA

CREDIT

  • 撮影
    宮本啓介
  • 設計
    タカラスペースデザイン株式会社
  • 担当者
    兼松陽介
  • 施工
    タカラスペースデザイン株式会社

CONCEPT 経緯 東京都港区麻布十番に計画するエステサロン。 本計画は、新たな業態展開を見据えたプロトタイプとして、空間体験そのものをブランド価値として再定義する試みである。 計画 空間は、連続するR形状の壁によって緩やかに構成され、明確な境界を設けることなく、機能と機能の間に滲みのような関係性を生み出している。 壁の奥にはカウンセリングや施術といったプライベートな行為が内包され、表層と内部、開放と内省が重なり合う空間構造とした。 自然光はR壁に受け止められ、反射と拡散を繰り返しながら、テナントの奥深くまで緩やかに浸透していく。 この光の振る舞いにより、空間には均質ではない明暗のグラデーションが生まれ、移動に伴って知覚が変化する体験をつくり出している。 ゾーニングは、 [広い × 狭い][明るい × 暗い] といった対比を相関的に配置することで、空間のシークエンスに変化を持たせ、来店者の期待感を高める構成とした。 仕上げ材には、落ち着きと上質感を備えたグレイッシュな左官調素材を採用。 また、化粧品の販売を伴う店舗であることから、ディスプレイスペースやメイクブースには、商品を配置した際に背景として自然に馴染む石目調素材を用い、商材と空間が調和するデザインを意図している。

物件所在地