




補足資料

PROJECT MEMBER
大阪府豊中駅近くの循環器内科クリニックの新装計画。 医療空間に求められる機能性と、患者様にとっての癒し・親しみやすさを両立させ、先進的で開かれたクリニック空間を目指した。 このテナントは医療モール内の一画で、入口が外部に面さず、待合に窓が無かった。そこで、共有部や外部に向けてクリニックの存在を示すファサードを計画した。 待合ではイメージカラーであるミントグリーンを基調に、色彩と光の重なりによって広がりをつくり出している。 待合には医療情報を発信する仕掛けや、視線が留まるポイントを設けた。 待ち時間を「知る時間」や「緑に癒される時間」へと転換することを意図している。 診療エリアでは、運営のしやすさも重要なテーマとした。 どうしても小部屋が多くなる診療所の構成に対し、ガラスドアを採用して視認性を確保した。 院内カメラや連絡システムと組み合わせ、現場の判断と動きを支えている。 さらに、医師が患者対応に集中できる体制を構築した。 診察室の配置を通常より90度回転させ、医師とサポート役であるクラークの動線を最短化した。
