THE CASE

ビルディングタイプ
カフェ

DATA

CREDIT

  • 撮影
    Koji Fujii / TOREAL
  • 設計
    川嶋洋平建築設計事務所
  • 担当者
    川嶋洋平 / 伊勢田和樹
  • 施工
    関大工工事店

⻑崎県雲仙市に位置する建物のテナント 1 区画を多⽬的スペースにする内装設計です。建物は⾞通りの多い主要道路から 1 本ずれた場所に建ち、少し静かですが、歩⾏者を中⼼として地域住⼈をはじめ、街を訪れた観光客の⽅も利⽤される道路の路⾯空間に面していました。 空間の主な⽤途として 3 つの役割を求められました。 1 つ⽬は作品などの展⽰であり、期間限定でレストランやショップなどを催せるようなイベントスペース。2つ⽬はゆったりと過ごせるカフェスペース。 3 つ⽬はアパレルを中⼼としたセレクトショップです。 運営者は以前からこの街の別の場所でカフェを営んでいる⽅が 1 ⼈で空間を運営するとのことでした。特徴的だったのは街を⾏き交う⼈と店主が声を掛け合い気軽なコミュニケーションが頻繁に起こっていたことでした。 今回の店舗設計ではこのコミュニケーションを最⼤限活かせるような空間に出来ればと考えました。 具体的には広い空間の中で⼤きなカウンターを前⾯道路側に設置して、常に街と正⾯に運営できるように計画しました。そして店舗全体をぐるりと⾒渡せるそのカウンターはカフェ機能はもちろん、アパレル区画、奥のイベントスペースも⾒渡せる配置として 1 ⼈で空間全体を運営できるようにしました。 店主と街を⾏き交う⼈との気軽なコミュニケーションからフラッと⽴ち寄り、カウンターで店主と会話を愉しんだり、 ベンチに座ってゆっくりしたり、 服を⼿に取って⾒たり、 コーヒー1杯から様々なコミュニケーションが⽣まれるおおらかな空間になったのではないかと考えています。

物件所在地

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