PROTO plus 〜個性あふれる住戸の集合体〜

ビルディングタイプ
共同住宅・集合住宅・寮

補足資料

鳥瞰パース
図面
平面図①
図面
平面図②
図面
平面図③
図面
平面図④
図面
平面図⑤
図面

DATA

CREDIT

  • 撮影
    吉田誠
  • 設計
    納谷建築設計事務所 納谷学
  • 担当者
    相田宗徳 / 滝沢茂雄
  • 施工
    河津建設
  • 構造設計
    かい構造設計 寺門規男
  • 設備設計
    設平本設備コンサルタント 平本久
  • 企画運営
    プロトスタイル株式会社
  • 不動産窓口
    リネア建築企画

〜増築という可能性〜 「プロトプラス」は、2003年に竣工した「プロト」(新井の集合住宅)の増築プロジェクトである。 「プロト」の計画時には増築計画がなかったため、今回の計画にあたっては、まずその増築の可能性を探ることから始まった。増築が出来れば、既存のEVや直通階段などを共用し、増築する部分は純粋に住戸の構成だけで済み、より豊かな住戸タイプ提案の可能性を持つ。 設備、電気等の増設はもちろんのこと、面積増加による区画、増築する住戸の避難方法と距離、建物全体にかかる日影規制、消防・・・等、増築するための様々な検証をした。 その結果、増築を含む建物全体にかかる日影規制より計画敷地にはおおよそ4層のボリュームが建つことが分った。 既存の「プロト」は扁平ラーメン構造を採用することで大きな開口部のデザインを実現したので、「プロトプラス」もまたその構造形式を踏襲することにして、既存とは軸方向を90度振った形で計画した。「プロト」が、ワンルームを中心とした様々なタイプの住戸を計画したのに対し、「プロトプラス」は既存より面積の大きい、やはり異なるタイプを4住戸用意することにした。 そうすることで、全体の計画自体の住戸タイプがさらに広がり、より多様な住人のニーズに応えることが出来る。 4住戸は、メゾネットタイプ2住戸とセンターコアを配したサーキュレーションタイプ2住戸で構成している。敷地が台形型をしているため、同じメゾネットタイプでも上下階の空間のボリュームのバランスが違い、異なる生活様式の提案をすることが出来る。また、4階のサーキュレーションタイプにはペントハウスを設け、ルーフ階にプライベートテラスの提案が出来た。そして、ペントハウスの反対側には、既存の「プロト」の住人も使えるルーフテラスを確保することが出来た。 集合住宅の増築計画において、単に部屋の増築だけではなく、既存の建物も豊かになってこそ意味があるように思う。 掲載誌 :『LIVES』 vol.44 2009 APRIL&MAY』      『新建築 2009.08号』      『日経アーキテクチュア 2009.9.28号』      『家主と地主2010年10月号』

物件所在地

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