船堀の家

ビルディングタイプ
共同住宅・集合住宅・寮

補足資料

Plan(Before)
図面
Plan(After)
図面

DATA

CREDIT

  • 撮影
    石川司
  • 設計
    三谷亮太/三谷悠希
  • 施工
    BE LLC

東京都にある築23年のマンション改修。この住戸は建築士夫婦による自邸の計画である。 約78㎡の南東に面した角住戸の空間を最大限に活かし、視線と風が抜ける心地よい住まいを目指した。 住まいの中心となるリビングは、ワークスペースと合わせることで22帖もの大空間を確保。足を踏み入れた瞬間に広がりを感じられる設計とした。将来的なライフスタイルの変化も見据え、ワークスペースの天井には下地を入れ、必要に応じてワークスペースを個室として間仕切ることも想定した。 空間の繋がりを断絶しないよう、廊下は最低限とし、玄関やキッチン、洗面所、WICなどの境界はあえて扉を設けず、カーテンによる緩やかな仕切りを採用した。また、寝室には室内窓を設置し、リビングからの視線の抜けを作るだけでなく、北側の寝室まで太陽光と風を届け、住戸全体に循環を生み出す計画とした。 機能性と意匠性の両立にもこだわり、天井高は既存より高くダクト納まりギリギリの2,450mmを確保。あえて梁を現しにし、照明をダウンライトで統一することで、視覚的なノイズを削ぎ落とす計画とした。壁・天井には脱臭・調湿効果のあるソイルペイントを採用し、暖色系とすることで明るい印象に。一方でキッチンの壁には青いタイルをアクセントとして配し、空間の引き締めも狙った。

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