shisha Bizarre

ビルディングタイプ
バー・居酒屋
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124
日本 東京都

補足資料

平面図
図面

DATA

CREDIT

  • 撮影
    千葉正人
  • 設計
    勝亦丸山建築計画
  • 担当者
    丸山裕貴 / 勝亦優祐 / 飯島紗南
  • 施工
    リプラン

shisha Bizarreはもともと、勝亦丸山建築計画が日本橋馬喰町で運営している「SANGO」の1階で営業を行っていた。SANGOの1階は、昼と夜で異なる担い手が利用する二毛作的な運用としており、地価の高い都市中心部においてもスタートアップが小さく始められる環境をつくることを意図している。bizarreの二人は、そうした場での営業を通じて街の人々との関係性を育みながら安定した顧客を獲得し、今回、SANGOからほど近い場所に自らの店舗を構えることとなった。 日本橋横山町・馬喰町問屋街は、江戸時代から続く問屋街である。勝亦丸山建築計画は2019年からこの街を拠点に活動しており、今回の物件を仲介した「日本橋さんかく不動産」もそうした活動の中から生まれた。日本橋さんかく不動産は、一般的な不動産検索サイトには現れにくい物件や街の情報を発信しながら、問屋街の活性化につながる事業者と空間をつなぐ役割を担っている。 そうした問屋街の中心に位置するこの場所では、従来のシーシャバーに見られるような暗く閉じた雰囲気とは異なり、全体として明るく開かれた空気感を志向している。実際に、平日にはシーシャを楽しみながら仕事をする利用者も多く、単なる嗜好の場にとどまらない、日常的な居場所として使われている。 また、Bizarreは「REF」という独自のデザインコンセプトを掲げている。REFはRETRO × emotion × fantasyの頭文字からなるもので、本計画では、それらを特定の意匠として強調するのではなく、空間、物、素材・光といった複数のレイヤーに分解し、それぞれに散りばめている。 それは、塗装のツヤやムラの小さな差異から、空間の中心にカウンターを据える一方で、そのカウンターに境をつくるようにアーチ状の天井が道路から室内へと貫入する操作に至るまで、多層的に展開されている。シンプルな対比的構成へと収束させるのではなく、複数の要素を重ね合わせることで、さまざまな感覚のあいだを揺らぐような心地よさを生み出し、Bizarre独自の質感をつくり出すことを目指した。

物件所在地

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