
PROJECT MEMBER
エンジニアリングセラミックス企業であるクアーズテックのギャラリー兼オフィス。 リブランディングを図る中で、「Pure・Repeat・Clarity」という三つのキーワードが浮かび上がった。これは純度の高いセラミック(Pure)が明快な構造を持ち(Clarity)、無限に続くさま(Repeat)を表す。この要素は新C.I.のDotにも通じる。 そこで三つのキーワードを貫くことで、人々にクアーズテックを体感してもらうことを考えた。ギャラリーの光のDotは無限に続き、まるで光の中に迷い込んだ感覚を覚えさせる。この光はインタラクティブに動き出し、映像となり、クアーズテックのブランドと製品を表現する。 オフィスも同様にPure・Repeat・Clarityで作られる。新たな働き方から機能を整理し、純度の高いアイコン群にしている。 アイコンをリピートさせゾーンをつくり、そのゾーンを明快に配置することで空間を構成した。