
PROJECT MEMBER
DATA
- ビルディングタイプ
- 共同住宅・集合住宅・寮
- 工事種別
- リノベーション
- 延べ床面積
- 102㎡
- 竣工
- 2021-03
CREDIT
- 設計
- kovako design
- 担当者
- 小林和貴
- 撮影
- Nacasa&Partners
上質で永く住みやすい落ち着いた空間に。 色味のグラデーションでニュアンスを作り、アートで空間を引き締める。 スタイリッシュになりすぎず、リラックス感のあるカジュアルな都会のリゾート空間を目指した。 リビングには包み込まれるような回転式の円形ソファを置き上質なリラックス感を作った。 中央に向ける事で来客時などリビングを中心とした使い方から 背を向ければでゆるやかに空間を区切ることが出来き、プライベートな空間を作れるようにレイアウト。 ダイニングは窓から光が降り注ぎ、ゲストをもてなす場所としても使える。 リビングとの間にある中央の白い石膏アートが空間に存在感を放つ。 リビングダイニングではホームパーティーなどの使い方やゲストルームをリビング横に設ける事で 急な来客時にもお出迎えができるようしている。 ゲストルームにはワインセラーをソファ横に置き、 暖炉を囲んでお酒を楽しめるリゾート感のあるラウンジ空間に。 アートは作家さんにこの部屋の為にオリジナルで制作していただいた作品。 グレージュで落ち着いた空間にアートを飾る事で色気のある空間となった。 書斎はグレーの面材が特徴的なモダンな空間に。部屋に合わせてデスクを制作。 引き出しや天板に配線穴を設けるなどスッキリしたデスク周りを可能にしている。 在宅ワークが主流となってきた今、書類なども収納できるように本棚も横に設けた。 主寝室にはベージュとライトブルーのアートを飾り、 優しい色味でまとめアートと空間の色味を揃える事で空間に統一感を作った。 夜はより落ち着いた雰囲気へと変わる。 ダウンライトなどはなるべく使わずスタンド照明や植栽に当てたスポットなどで天井を照らすなどしてラグジュアリーな雰囲気が作れるように工夫している。