都心近郊の住宅街に建つ、夫婦と子供1人が暮らす住宅である。 同じ敷地内に暮らす施主親族(親世帯と兄世帯)とつながれること、水まわりを明るく風通しよくすることが望まれた。 南側の明るい芝生スペースに面する開放的なLDKが親族の集まる大きな玄関のようになることで、気軽に挨拶をしたり、お茶をしたり、子どもたちが遊んだりできるようにした。 水まわり(浴室・脱衣所・洗面所)は、道路に接する北側に設けた光庭に面することで、プライバシーを確保しながらも光や風を多く取り込めるようにした。 芝生スペースから光庭へ、グラッド45やレッタンゴロとともに、暮らしや環境がゆるやかに通り抜けていく家となった。