EARTH MART

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設計:隈研吾建築都市設計事務所・大成建設一級建築士事務所 用途:公共施設 竣工:2025年3月 工事種別:新築 採用商品:ジョリパット 食べ物を通じていのちを考える、茅葺き屋根のパビリオン。 万博テーマ事業「いのちをつむぐ」の シグネチャーパビリオン〈EARTH MART〉。 日本家屋の空気感を表現する外壁仕上げ材としてジョリパットが活躍した。 小山薫堂氏がプロデュースし、隈研吾氏が建築デザインを担当したシグネチャーパビリオン〈EARTH MART〉は、全国から集められた茅を使用した、大きな茅葺き屋根が象徴的な建築である。古来から日本の環境循環を担ってきた茅を大事な物質として再発見し、それを未来の地球を守る技術として提案することをコンセプトに構想された。万博会期終了後の再利用を考えて、茅束をリサイクル可能なユニットのまま屋根に使用。 パビリオン内をスーパーマーケットに見立て、およそ20の展示を通じて、食べ物に感謝したくなる仕掛けや未来のためにより良く食べるヒントがちりばめられている。 外壁仕上げ材には、土壁に近い質感と、茅葺で余った茅くずを活かせるという理由からジョリパットが採用に至った。茅くずの大きさや量の調整などを幾度も重ねた結果、独特の陰影が生まれ、日本家屋の空気感を表現する外壁が実現。その独自性あふれる質感が高評価を得た。