シンコール

スペースプランニング

ODELIC

Calligaris

K-6206KN

アイカ工業は、1936年の創立以来「化学とデザインの融合」により、新たな価値を生み出してまいりました。国内シェアNo.1を誇るメラミン化粧板を軸に、周辺商品をラインナップし、商業施設、オフィス、教育施設、医療・福祉施設、ホテル・宿泊施設、交通施設、住宅と、様々な空間を彩っています。最適なソリューションを提案するまでの一連のプロセスをデザインと捉え、人の営みを支えるマーケットインのモノづくりを行っていきます。

AICA

TECTUREに登録された医療施設をご紹介します。国内外の建築家・設計士が意匠を凝らしたさまざまなデザイン・スタイルの医療施設を登録しています。新築・リノベーションなどの工事種別、木造・RC造などの構造、TECTUREでは様々な軸から検索することが可能です。

医療施設

歯科技工所　＝　技工士たちのオフィス空間である。

施主はこの歯科技工所をみた人たちが「こんなところで働いてみたい」と思えるような空間にしたいという思いを持っており、技工士たちがまるでカフェでくつろいでいるかのように働ける、居心地の良い空間づくりを行なった。
歯科技工スペースは機能面を十分考慮した上で簡素な作りとし、打ち合わせスペースや軽作業スペースをオープンにすることで、コミュニケーションの場として機能するようにしている。
壁はコンパネを染色したものとすることで心地の良い温かみのある空間とし、またラワン合板で造作した大型の曲線カウンターテーブルや円卓たちが、働く人々を緩やかにつなぐ役割を果たしている。

歯科技工所　＝　歯をつくるファクトリーと考える。

歯科技工所は「ものづくり」の場所であるということに設計の重点を置き、楽しくものづくりがおこなわれるような空間づくりを行なった。
テナントは天井が低く、厚く太いコンクリート梁が特徴的な圧迫感のある空間であった。
そこで圧迫感を軽減する為、天井仕上げ材である石膏ボードを撤去し、軽量鉄骨下地のみとし空間に開放感をもたせた。
天井を開放することで、本来隠蔽されているはずの軽量鉄骨下地や断熱材が素地で見え、コンクリート素地の柱や梁と共に空間に工場（＝ファクトリー）のような無骨な印象を与えることとなった。

カフェのような温かみのある部分と、無骨な部分が共存することで、心地よいオフィス空間、かつ楽しく作業ができる「ファクトリー」となり、この歯科技工所が技工士にとって自分たちの拠り所となる場所になることを目指した。

ケーズデンタルクリエイト

登録されている商品

特注テーブルラワンランバー OS塗装仕上げ

OP252234LD

SKIN

カラーシステムフィット - K-6206KN

OS256570BCR