Cafe N+  歴史をつなぐ曖昧な境界

Cafe N+  歴史をつなぐ曖昧な境界

夕景

左:芸術文化劇場 右:高槻市の歴史ある神社(野見神社) その中間の広場に面した配置

屋根を既存社務所の軒下に納めることで背後の入母屋屋根から連なる建築のようにも見え、また水平ラインを強調したシンメトリーなファサードは鳥居の形状とも呼応します

外部に面した3方全面を開口部とするため、既存社務所に面する背面の壁を鉄筋コンクリート造として地震力を負担させ、この壁と鉛直荷重のみを負担する4本の木柱に軽やかな木造の屋根を架けた構成

90mm幅でカットしたラーチ合板の模様を転写した基壇の鉄筋コンクリートは、灯籠や石柱といった既存添景のマテリアルを踏襲

神社参道入口横に位置する

外周部に回した帯状の凸部はカウンターやベンチとしても利用することができる

流木を利用したドアストッパー 使用しないときは舗装と同材の蓋で塞ぐ

客席から芸術文化会館側を望む 木製ルーバーの奥には換気扇やシンクの水栓があり、ルーバーによってそれらの存在を隠している

客席から神社側を望む  床、腰壁は墨モルタル 既存建物外壁の黒漆喰の素材感に近づけることで、新旧の建築をつなぐ要素の一つとした

テーブルは鉄筋コンクリート壁に打込んだブラケットによって片持ちとすることでテーブル脚を無くした

カバン掛けとしての利用を想定したテーブルブラケットの切り込み

レジ前の栗無垢材 手荷物置き

夕景

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