

壁から屋根へと連続するレシプロカル構造による架構が、建物内外を緩やかにつなぐ。

約20x30mの無柱空間。雁行した桁行壁と隅切りされた妻壁による不定形な平面形状。

ハイサイドライトやシャッターの大開口から安定した採光が得られる。

天井高さ約6〜12mの緩やかなアーチ形状の屋根。

同一の構造システムでありながら、軸組の重なりや陰影が多様な見え方をもたらす。

レシプロカル構造により、木造らしからぬ約4mに及ぶ軒の出を実現。

板厚30mmの杉板ささら子下見板張りによる、深い陰影を帯びた外壁。

壁と屋根の取り合う部分は外に向かって傾斜しており、ハイサイドライトが設けられている。

丸みを持った大屋根からレシプロカル構造の軸組がのぞく。

建て方写真。全体を5工区に分け、約7ヶ月かけて建て方を行った。
図面・ダイアグラム
- ダイアグラム
軸組3Dモデル
- ダイアグラム
構造ユニットダイアグラム
- 図面
平面図
- 図面
断面パース
